私はFirebaseのインターネットチュートリアルに沿っていて、その一環として、コマンドラインでいくつかの作業をしなければなりませんでした。私はコマンドラインには慣れていますが、Cocoapodsには不慣れです。私は pod repo update
を実行しましたが、実行した後に、私のプロジェクトが入っているフォルダではなく、私のMacのドキュメントフォルダ全体に対して実行したことに気づきました。実行に20分以上かかり、最終的に完了すると文字通り何千ものものがプリントアウトされ、その中には "create" と "deleted" が含まれていました。このコマンドを実行することで、Firebaseプロジェクト以外のDocumentが変更されないか心配でした。また、pod repo update
は何をするのでしょうか?
ドキュメントにあるように、pod repo update は、ホームフォルダーの ~/.cocoapods/repos
にある spec リポを更新します。
spec-repo NAMEのローカルクローンを更新します。NAMEが省略された場合、この は~/.cocoapods/reposにある全てのspec-reposを更新します。
レポは基本的に、利用可能なすべてのポッドとバージョンのリストです。今、CIビルドでエラーが発生しました。私が追加したばかりのライブラリのspecがレポに含まれていなかったからです。pod repo update
を実行することで、この新しいバージョンを知ることができ、インストールを継続することができます。
では、質問の答えですがドキュメントフォルダで pod repo update
を実行しても、そのフォルダ内では何も起こりません。これは ~/.cocoapods/repos
フォルダ内のポッド仕様の参照のみを更新します。
cocoapodsのメインレポは、すべてのポッドスペックのリストにほかなりません。podspec](https://guides.cocoapods.org/syntax/podspec.html)とは。
仕様書はPodライブラリのバージョンを記述するものです。どこからソースを取得するか、どのファイルを使用するか、適用するビルド設定、その他名前、バージョン、説明などの一般的なメタデータについての詳細が含まれています。
specsディレクトリは、すべての異なるPodspecsのリストにほかなりません。Podspecの各バージョンは、タグ・ディレクトリの下にあります。レポにはポッドそのものは含まれません。レポにはポッドスペックが含まれています。ポッドスペックは、レポの場所を示します。
spec.source = { :git => 'https://github.com/tonymillion/Reachability.git', :tag => 'v3.1.0' }
pod repo update` を実行すると、https://github.com/CocoaPods/Specs から最新の podspecs (実際の pod ではない) を取得することになります。
**ココアポッド・マスターレポ:***
Alamofireのポッド仕様の一部リスト](https://github.com/CocoaPods/Specs/tree/9543734012238c33ea018af5a4381459c13f0916/Specs/d/a/2/Alamofire)
A single podspec 4.7.3: